「四国・九州アイランドリーグ」は日本初の野球独立リーグとして2005年4月に開幕しました。元オリックス・ブルーウェーブ監督で、西武ライオンズ選手として大活躍された石毛宏典さんが創業し、今年で4年目を迎えました。
NPB(日本プロ野球組織)のセ・パ12球団にドラフト指名され将来NPBの舞台で活躍することを目指して、6チーム約150人(昨年までは4チームで約100人)の若者がNPB経験者の指導を受けながら切磋琢磨しています。
NPB(日本プロ野球組織)のセ・パ12球団にドラフト指名され将来NPBの舞台で活躍することを目指して、6チーム約150人(昨年までは4チームで約100人)の若者がNPB経験者の指導を受けながら切磋琢磨しています。
［四国・九州アイランドリーグ公式サイトはこちら］
http://www.iblj.co.jp/
2005年には愛媛から2名の選手が育成選手として指名され、NPB入りを果たしました。2人とも後に支配下登録されています。 2006年に香川オリーブガイナーズの深沢和帆投手が読売ジャイアンツから大・社ドラフト5巡目指名されました！ 同年、ガイナーズの伊藤秀範投手も東京ヤクルトスワローズへ育成指名され、翌年に支配下登録されました。 2007年にはガイナーズから三輪正義選手が東京ヤクルトスワローズに大・社ドラフト6巡目指名されました。これまでにNPBへ送り出した選手は11名、また北海道日本ハムファイターズに大・社1巡目指名された多田野数人投手は米オークランド傘下の3Aサクラメントに所属していた2006年後半、徳島にスポット参戦しています。
2008年04月26日
080425香川OG対徳島IS＠サーパススタジアム
香川オリーブガイナーズは、4/29(火祝)まで香川・サーパススタジアムで四国勢と対戦。金曜、まず徳島インディゴソックスとの今季1回戦です。
＜四国・九州アイランドリーグ2008前期＞
[4/25(土)18:00〜21:00頃まで @高松サーパス]
（香川 1勝 0敗，入場者数： 513人）
－－|1|2|3|4|5|6|7|8|9|
徳島|0|0|0|0|0|0|0|0|0|計= 0/H= 4/E=3
香川|1|0|0|1|0|3|0|1|X|計= 6/H=11/E=1
[バッテリー]
香川OG：塚本(先発○)-△松居伊貴(8回表から)-岡本健太(8回表二死一塁、1番：小松崎の打席から)-高尾健太(9回表) [堂上隼人]，
徳島IS：佐藤(先発●)-梅原伸亮(7回裏)-松本英嗣(8回裏) [加藤光成]
[本塁打]
香川OG：△ブライス 2号ソロ(8回、松本英から)
※△は左投手／左打者、打者Ｓは両打ち(スイッチ)。
・四国・九州IL公式サイト
http://www.iblj.co.jp/
・香川OG球団公式サイト
http://www.oliveguyners.jp/
・Island League DATA Lab.さんより「試合速報」予定。
http://il.data-lab.jp/2008/score.cgi
・サーパススタジアムへマップTBした私のブログをリンク。
http://shikokukagawa83th.ashita-sanuki.jp/
香川OGは先発：塚本が丁寧な投球で試合を作って、打線もコツコツと繋いで加点。終盤、リリーフ陣が危なっかしかったのですが全体では狙い通りの戦いが出来たのではないでしょうか。
徳島ISの先発：佐藤学は打たれながら粘りの投球で失点を最少にしていましたが球数の増えた6回裏に崩れました。まずまずの速球と緩いカーブ？の緩急で抑えていましたが奪三振が少なく、追い込んでからの決め球が課題です。他に、ショートの金城は打球への反応がよく、ポジション取りと送球を磨けばかなり堅い内野になりそうです。小松崎、金谷といったIL経験の長い選手は鋭い打球を放っていました。
徳島ISの先発：佐藤学は打たれながら粘りの投球で失点を最少にしていましたが球数の増えた6回裏に崩れました。まずまずの速球と緩いカーブ？の緩急で抑えていましたが奪三振が少なく、追い込んでからの決め球が課題です。他に、ショートの金城は打球への反応がよく、ポジション取りと送球を磨けばかなり堅い内野になりそうです。小松崎、金谷といったIL経験の長い選手は鋭い打球を放っていました。
Posted by ちあ＠たかつー at 07:46│Comments(0)
│野球：香川オリーブガイナーズ
